美白の仕組みを理解しましょう

お肌の美白というと、どういうイメージですか?

黒ずみやくすみを白く塗るイメージ?

いえいえ、全然違います。

美白といっても肌を白く塗るわけではありません。

黒ずみやくすみを白くして消すわけではありません。

よく言われる美白というものは、お肌のターンオーバーの中で、徐々に黒ずみやくすみを消していくことです。

でも、一度肌に沈着してしまった黒ずみやくすみって消えるのでしょうか?

そもそもターンオーバーとはなんでしょう?

ターンオーバーはお肌の新陳代謝

ターンオーバーとはお肌の新陳代謝のことです。

肌の奥深くから細胞が新しく生成されるのですが、その細胞が徐々に角質層を上がっていき、肌表面を形成します。このとき、お肌にある古い角質は垢として剥がれ落ちます。

このサイクルを繰り返し、肌表面は常に新しい細胞で構成されます。

これがターンオーバーです。

ターンオーバーの中で細胞が新しく生成されるのですが、このときメラニン色素が多くなって色素が沈着すると、新しい細胞にも色がついてしまい、しみ・黒ずみ・くすみとなって汚れてしまいます。

ターンオーバーで新しい細胞が生成されたときに、いかに色素を沈着させないかが、美白のカギとなります。

色素沈着を防ぐ方法はいろいろある

メラニン色素の沈着を防ぐ方法はいろいろあります。

・メラニン色素自体の生成を抑える
・メラニン色素が細胞へ沈着するのを抑える

主には上記の2つの方法がしみ・くすみを取る方法です。

ターンオーバーが繰り返されて細胞が若返るうちに、徐々に色素が抜けていきます。

市販されている美白化粧品は、大体が上記のどちらかの方法でしみやくすみを取り除きます。

少し前に美白化粧品の白斑問題があったので、「肌を白く塗る」というイメージがあるかもしれませんが、実際には塗るわけではありません。

上記の2つの方法にはそれぞれメリットがあります。

どちらを選ぶかは自分の肌に合う・合わない次第もあるので一概には言えません。

ですが、メラニン色素自体は、紫外線から肌を守るために重要な成分なので、おすすめとしては「メラニン色素が細胞へ沈着するのを抑える」化粧品を選ぶほうがいいかもしれません。